2016年10月1日土曜日

9月23日(Roma→Catania) 

StellaとMylesが団体ツアーでシチリア島を旅すると言う。
私自身ローマに10年近く住んでいながら1度も行ったことのないシチリア島だが、今回はまたとないチャンスと思い、現地で合流する計画を立てた。

2人が参加するのは、Riviera Travelというイギリスの旅行会社のパッケージツアー。
ロンドンから直行便でカターニャ空港に到着し、8日間の島内巡りを楽しむツアーだ。

私は1泊2日の日程で、カターニャに宿泊し、翌朝バスでタオルミーナへ出向いて2人と合流する計画。


初めて降り立ったカターニャの町は、建物はローマとよく似たイタリアの街並みだが、全体的にメンテナンス不足か、くすんだ印象。
道端にたたずむ地元民の様子からも、なんとなく経済的な格差を感じる。

予約したホテルはバスターミナルのすぐ近くのHotel Rigel。


外観は2階立ての建物だが、屋根裏のような3階部分があり、そこが私が泊まる部屋だ。
広々したダブルルーム。
角部屋で窓が多いのが嬉しい。


つつましくも、窓からわずかに海が見える。

部屋に荷物を置いて、早速散策に出かける。
ホテルは観光の中心部からは離れており、寂し気な大通りを20分ほど歩いて、まずは古代ローマの劇場跡へ。








そして、カターニャの聖人、聖アガタ大聖堂へ向かう。

広場。聖堂は左。

像の噴水
 聖堂内部は広々としており、自然光の入る明るい空間で、海に近い教会といったムードを感じさせる。


 カターニャの建築物の特徴として、黒と白の石のコントラストが多用されている。
これは、エトナ山の噴火による溶岩が活用されているためだ。
エトナ山は富士山より少し低い程度の、イタリアではかなり大規模な活火山である。
1669年の大噴火 でカターニャの町は壊滅的な被害を受ける。

街並み。下り坂の先は海。
 この町では、同業種の店が同じ通りに固まって並んでいる傾向があるようだ。
通りを歩いていると、手芸店ばかりが並んでいるエリアに遭遇した。
近隣店同士で価格やサービス競争になって、客にとっては嬉しい反面、各店主には厳しい環境ではないかとも思える。
ホテルの近くはDIY用品というか室内工事のツールを売る店が並んでいた。

夕食は、マクドナルドでチキン入りサラダを購入。
最近は歳とともに、見知らぬ土地でのグルメにはあまり期待せず、特に1人旅の時は凡庸でも間違いなく不味くない物を選ぶようになってきた。

ホテルの下のバーで、シチリア名物の菓子、Cannoloを購入。
チョコレーと風味のリコッタチーズがパリっとした皮に包まれていて美味しい。
が、大き過ぎてだんだん飽きてくる。

カンノーロ

Travel Data
Fiumicino (13:50) → Catania (15:20)   61.72 euro
Catania Airport → Station  4 euro
Rigel Hotel   61.50 euro