2013年6月21日金曜日

6月21日(Glasgow → Newcastle Upon Tyne)

Royal Station Hotel

 グラスゴーでは、時間の都合により見逃した名所がたくさんあり、多大な未練を残しつつも、今日はイギリス中部の町、ニューカッスルへ移動する。
グラスゴーを朝10時に出発し、約4時間のバスの旅。
バス会社は、最近話題の格安バス「Mega Bus」を利用した。
エジンバラ経由でニューカッスルまで12ポンドとは破格だが、2階建てバスに乗客が詰め込まれる。
安い物にはワケがある常を知ったが、これも1つの経験。

ニューカッスルの町は、重厚な建物が並ぶ落ち着いた町というのが第一印象。
バス降車場から20分ほど歩き、予約しておいた中央駅前のホテルに到着。

Royal Station Hotel は、インターネット検索した中でこのエリアでは一番安いホテルということで、あまり期待をせずにいたが、到着してみるとエレガントなとても美しいホテルだった。

階段ホール
まさに古き良き時代の、鉄道駅ホテルのイメージ。
ロビーから螺旋状に続く階段中央の吹き抜けが素晴らしい。
客室は、落ち着いたムードながら最新設備が整っている。
無料インターネット、そして冷蔵庫内のドリンクとお菓子が無料というのも嬉しかった。

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私がニューカッスルを訪問先に決めた目的はただ1つ、タイン川に架かるミレニアム・ブリッジの開閉をこの目で見ることだ。
2002年に開通したこの橋は、現代の技術を結集した大変面白い構造になっており、橋の下を船が通る際に開閉するのが、1日1回。
私が訪れた6月21日は夜8時5分に開閉することは、すでに事前にリサーチ済みだ。

開閉までまだ時間があるので、ホテルフロントのスタッフに橋のベストビューポイントを聞いて、早速下見に出かける。

まずは、橋のたもとに到着。
今までにTVや写真で何度も見て憧れていた橋の実物を目の前にすると圧巻だ。

Baltic Centre
 橋のたもとに建つ個性的な建物、Baltic Centre は、橋と同じく2002年にオープンした現代美術展示スペースだ。

Baltic Centreからの眺め。
念のため、バルティック・センター内の展望ルームから橋を眺めてみるが、イマイチ!

Best View Point !
橋を渡って、反対側の岸からの眺めが、地元ホテルスタッフの方のおすすめ。(上の写真)
間違いなく、ここがベストポイント!と、私も納得。

鑑賞ポイントが定まったので、スーパーで夕食を調達して一旦ホテルへ戻る。

そして、7時45分、再び鑑賞ポイントにてスタンバイ。
周囲には開閉を待ち望む観光客もチラホラといる様子。

8時3分、開閉を予告するアナウンスが流れ、自動的に柵が上がり橋を渡る歩行者がストップされる。
8時5分、少しの遅れもなく予定どおり、橋の歩行部分がゆっくりと上がり始める。


 やったー!

この決定的瞬間を逃さず、ビデオ撮影も!



 ミレニアム・ブリッジの近くには、もう1つ、見逃せない現代建築作品がある。
2004年にオープンしたコンサートホール、The Sage、イギリスを代表する建築家ノーマン・フォスターの作品だ。

The Sage
写真のような外観のとおり、キャタピラ(イモ虫)という愛称もある。


タイン川の夕暮れ

 ミレニアム・ブリッジから、ふと逆方向を振り返ると、タイン川のこのエリアには沢山の橋が掛かっている。
それぞれがかなりの至近距離で、歩行用、自動車用、鉄道用など、高さも様々で何とも無計画に次々と設置された印象を持つが、気のせいだろうか。


- Travel Data -
 
Megabus (£12)
Glasgow 10:15
Newcastle 14:15
 
Royal Station Hotel €64.27/n