10日間の素晴らしいイギリス滞在もついに最終日を迎え、今日はローマへ帰る日だ。
イギリスへの訪問は、私の人生の中ですでに10回を超えているが、今回は久しぶりの1人旅ということもあり、事前にかなり気合を入れて綿密な計画を練ったので、毎日が素晴らしく充実した滞在だった。
StellaとMylesとの日々の会話からも、イギリスに関する再発見や学ぶ事がたくさんあり、ますますこの国が好きになってしまった。
このままずっとここで過ごしていたいが、ローマでの生活があるのでそうはいかない。
惜しみながらも、最終回になってしまったMylesの美味しい朝ごはんを一緒に食べる。
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| Sainsbury's |
朝食後には近所のスーパーSainsbury's へ。
新鮮なイギリスの食パン1斤、そして私の大好物のWensleydaleチーズ(ラズベリー入り)を買う。
ヨーロッパ内では、チーズに関しては各国名産品の保護協定があるらしく、他国名産のチーズはほどんと輸入されていない。
そのため、いつも旅の最終日にはチーズを買って新聞紙で保冷して素早く持ち帰ることにしている。
荷造りを済ませ、紅茶とビスケットで一息ついた後、15:30の飛行機に乗るために出発する。
2人には、最寄りの駅まで車で送ってもらった。
お別れのキスを済ませた後、駅で配布している無料の新聞「Metro」をそれぞれ持ち帰る。
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| Metro紙面 |
待望のロジャー・フェデラーが残念ながら早い段階で敗退してしまったニュース。
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| Evening Standard紙面 |
無料といっても、80ページ近いボリュームで通勤電車内で読めば世の中の動きが全て分かる。
発行の費用はおそらく広告料金でまかなわれているのだろう。
日本では若い世代の新聞離れが嘆かれているが、イギリスを見習って旧来のシステムを大変革させてこのような内容の充実した無料新聞を主流にしてほしいものだ。
なにせ無料なので、車内やカフェ、街中どこでもみんな新聞を読んでいる。
ロンドン・ガトゥック空港からローマのフィウミチーノ空港へ、そして電車、バスで自宅まで、長い旅を経て、家に到着したのは夜10時を過ぎていた。
スーツケース、そして私の心の中も楽しかった旅の思い出でギッシリだ。
とっておきの旅のお土産(4)
Stella特製のマーマレード。
イギリスのビターマーマレードの原材料であるセヴィル・オレンジは、イギリス国内では栽培されず、全てスペインから輸入されている。
毎年2月になると、八百屋やスーパーなどで販売され、英国人主婦達は大量に購入してマーマレード作りに励むそうだ。
出来上がったマーマレードは小分けにボトルに詰め、遠い地に住む子供や親戚、友人などにプレゼントするそうだ。(神戸のイカナゴ釘煮と同じパターン)
オレンジの皮を刻む作業が、なかなか手間がかかって大変らしい。
- Travel Data -
SouthWest Trains (£13.60)
Easy Jet (£76.86)
London Gatwick Airport 15:55
Roma FIuminico Airport 19:25




